今回はamazonギフト券の転売する際に、気を付けるべき点、知っておきたい情報をご紹介します!
必見の内容ですので、しっかりと頭に入れておいてください。
amazonギフト券の転売方法
原則としてこのamazonギフト券は、Amazonが提供するサービス以外での使用は基本的に禁止しています。
そして、amazonギフト券の細則では、転売も禁止しています。
ですので基本的には推奨されている話ではないのですが、どうしてもという時には自分を助けてくれる救世主となります。
これらを利用して悪事を働くことはもちろん許されることではありません。
ですが、現状を好転させるための利用としては、法律上のペナルティは無いため、利用したいところです。
Amazonは禁止しているため、Amazonにこの事が発覚した場合は、Amazonから何らかのペナルティはあるかもしれません。
それらのリスクなども後述させていただきます。
まずはamazonギフト券を転売する際に用いられるいくつかの手段について見ていきましょう。
金券買取店舗へ売却
まず比較的思いつきやすいのが、街中にある金券ショップへ転売する方法です。
amazonギフト券にはいくつかのタイプが存在し、ネット内で購入から納品までを完結させられるEメールタイプから、コンビニなどで販売されているカードタイプ、自身のメールにPDFデータとして納品され、そのデータをコピー機などで印刷をして使用する印刷タイプ。
ほかにも商品券タイプやギフトボックス、グリーティングタイプなど、仕様は多岐にわたりますが、これらの種類なら基本的に金券ショップでは買取が行われています。
ただ、チャージタイプのamazonギフト券に関しては対応していません。
というのも、チャージタイプは、手続きを済ませると即座に購入者のアカウントにamazonギフト券が反映されるため、第三者に移す事ができないためです。
チャージタイプ以外のamazonギフト券は、そこに記載されているギフトコードを自身が使用するAmazonアカウントに登録して初めて利用できるようになります。
ただ、ひとつ注意しなければいけないのが、金券ショップならどこでもamazonギフト券を買い取ってくれるかというとそうではありません。
むしろ、amazonギフト券に対応している金券ショップの方が全国的には少ないでしょう。
ですので、もしも利用される際は、事前に確認をしてから利用しましょう。
取り扱い可能な金券ショップなら、だいたい70%~85%ほどの換金率とされています。
換金率的にはそこまで魅力的ではないかもしれませんが、メリットとしては現金化のスピードがとにかく早い事です。
amazonギフト券を持ち込み、査定してもらい、店舗が定める手続きを終えると、その場で現金が手に入ります。
なので、即座に現金を手にしたい時には有効な手段と言えるでしょう。
オークション,フリマサイトで売却
amazonギフト券を現金化しようと利用される方法にオークションサイト「ヤフオク」やフリマアプリサイト「メルカリ」などが利用されることもあります。
メルカリでは2020年に「現金・金券類の出品禁止」というルールが設けられました。
ですが、すこし形を変えて今も取引がなされています。
この事については後ほど詳しくお話させていただきます。
ヤフオクでは現在もamazonギフト券が売買されており、換金率は人によってさまざまですがだいたい85%~93%ほどです。
ですがこの数字は、出品者によって振り幅が大きく違ってきますので、出品者のスキルによって変動します。
メリットとしては、換金率がそこまで悪くないわりに、そこまで詐欺などの事件に巻き込まれにくいという点です。
ヤフオクでは出品者と購入者の双方の情報が閲覧できます。
ですので、信用できない相手との売買をあらかじめ”ふるい”にかける事が可能です。
逆に、相手を確認せずに取引を行うと痛い目に遭う可能性もある為注意してください。
取引方法としては、購入希望者が現れたら、amazonギフト券の販売額を決済してもらい、決済手続きが確認できれば、メールなどでamazonギフトコードを連絡します。
このコードを送る作業がいわゆる”納品”となります。
ただ、金券ショップのように、即座に現金を手にできるわけではなく、ヤフオクを利用するにあたっての手数料なども発生するため、額面通りの金額を手にできないといったデメリットも頭に入れておきましょう。
amazonギフト券で商品を購入して転売
amazonギフト券を現金化する際に、もっとも思いつく方法がこの「商品を購入し、転売する」といった方法です。
Amazonで購入できる商品をamazonギフト券で買い付け、その商品を買取店舗やオークションサイト、Amazonが展開するマーケットプレイスなどで販売し、現金化するという方法です。
換金率は転売する商品によってまちまちです。
家電やアクセサリーなど転売に用いるアイテムは様々ですが、ゲーム機などは比較的高値で売買されるため換金率もそこまで悪くはならないでしょう。
この方法はとにかく時間が掛かります。
まず転売するためのアイテムを購入しなければなりません。
そして、そのアイテムが手元に届いてから、つぎに買い手が現れなければならないため、最短でも1週間前後は想定しておかなければいけません。
これ以上時間が掛かる事もざらですので、とにかく時間が掛かる事を覚えておきましょう。
また、購入と販売に際する送料やシステム手数料なども、購入先や販売先によっても異なります。
想定よりも手取りが目減りしたという事態にも陥る可能性があるので注意しましょう。
転売サイトを利用
amazonギフト券を転売する際に利用されやすい方法のひとつに「転売サイトを利用する」という方法があります。
この転売サイトとは、売り手と買い手を繋ぐマッチングサイトです。
という事は、基本的に転売サイトが間に入ってお金のやり取りを手助けするといった事はありません。
基本的には売り手と買い手がやり取りをして売買されるシステムです。
なので換金率も個人差があります。
即座に現金化を急ぐのであれば換金率は下がる傾向にあります。
逆に時間をかけてでも高値で売りたい場合は販売者側のスキル次第で高く売る事も出来るでしょう。
転売サイトで有名なのは、
- amaten
- ベテルギフト
- Giftissue
などがあります。
転売サイトは販売価格からさらに
- 出品手数料
- 出勤手数料
が差し引かれます。
- amaten 出品手数料:出品金額の1.99% 出金手数料499円
- ベテルギフト 出品手数料:出品金額の1.90% 出金手数料270円
- Giftissue 出品手数料:出品金額の2.00% 出金手数料270円
このように各サイトごとにバラバラです。
ですがどこを利用したとしても、販売した額面金額から目減りする事を覚えておきましょう。
ちなみにこれらの転売サイトの換金率はだいたい88%~94%ほどだと言われています。
ギフト券買取サイトへ売却
amazonギフト券をどうしても現金に換えなければいけない…
そんな時に利用できる方法として次にお伝えする方法が「ギフト券買取サイト」の活用です。
こちらは売却者とサイトが売買をするというシステムで、先ほどの転売サイトとは異なります。
転売サイトは、売買をする双方が個人同士ですが、買取サイトは個人と専門業者といった構図になっているため、個々でやり取りをするようなトラブルなどは起こりにくいでしょう。
また、買い取りサイトもいろいろありますが、実績などをしっかりと積み上げており、会社の詳細などもしっかり公開しているところなら安心できます。
逆に、会社の所在や連絡先、実績などに不明点や記載されていないなどがある。
または、実績などを調べても出てこないなどといった買取サイトは注意が必要です。
高値買い取りと唱ってamazonギフト券の情報だけ吸い取り、お金を振り込まずに蒸発してしまう幽霊会社などもあるため気をつけましょう。
買取サイトの換金率は85%~90%です。
初回の手続きは個人情報などを入力し、照会などを経るため多少時間を要しますが、登録を終えている場合は数分から十数分で取引は終えられます。
なので比較的現金化のレスポンスも高いと言えます。
買取サイトで取引されているamazonギフト券は主にEメールタイプのamazonギフト券が多いようです。
転売を考えるなら買取サイトで
ここまでamazonギフト券を転売し、現金に換金する方法をいくつか見てきました。
そんな中、どんな人でも現金化を比較的行いやすく、リスクもそこまで高くなく、換金率も悪くない方法として最もおすすめするのが「ギフト券買取サイト」の活用です。
ここからはamazonギフト券を転売する際に買取サイトを利用する方法や、注意点、おすすめサイトなどをご紹介します。
買取サイトをおすすめする理由
amazonギフト券を転売する際にどうして買取サイトを利用すべきか、その理由は主に3つあります。
まず一つ目は、「換金率が高い」事です。
転売サイトやヤフオクなどを利用した際に、もしかすると95%以上の換金率で取引ができた!なんて方も中には居るかもしれません。
ですが、そのような高換金率を常に叩き出すことは至難の業です。
個人売買ですので、巡り合わせや運、タイミングなどによって大きく結果が左右されます。
なので基本的に換金率は安定せず、時間もかかってきます。
むしろ低換金率で取引が成立せざるを得ない場合も多々あります。
その点、買取サイトはどんなに素人が利用しても最低85%の換金率は確保出来ます。
というのも、買取サイトは買い取ったamazonギフト券をその後売りさばくルートを多数確保しているため、強気で買い取ってきます。
逆に、ギフト券をたくさん準備しておく必要がある為、他よりも高い買い取り額を実現し、大量のamazonギフト券を確保する事を優先させるためです。
続いて二つ目は「24時間365日換金対応」が可能です。
amazonギフト券を現金化したい利用者の事情や生活背景は様々です。
日中はどうしても時間が取れない人や、金券ショップが休みの日と自身の休みの日が合わないなど、時間制約によって不便を強いられる事も多々あります。
このような事情を抱えた人でも、買取サイトなら基本的にいつでもamazonギフト券を転売できます。
基本、ネット内で取引は完結するため、買取サイトのオペレーション通りに手続きをすれば安定的に取引ができるようシステム化されています。
三つめは「現金化までのスピード感」が優秀です。
通常であれば、初回の取引以降は、amazonギフト券に不具合が無ければ、指定の口座に30分程度で入金が完了します。
amazonギフト券を、少し損してでも現金に換えたい人の多くは、少しでも早い現金化を望んでいます。
このように手続き完了から30分、遅くとも1時間ほどで入金される買取サイトは利用者にとっても大変ココロ強いといえるでしょう。
買取サイトで転売する手順
それでは実際にamazonギフト券を買取サイトへ転売する際の手順について見ていきましょう。
- 買取サイトにアクセスをすると、「申し込む」ボタンがありますので、そちらから入っていただくと、必要事項を入力するフォームがありますので、そちらへ入力をしてください。
- 入力を終え、情報を買取サイトへ送信すると、あなた宛てに買取サイトから返信メールが届きます。
- これらが問題なく受理されれば買取サイトから指定口座へ入金されます。
入力が完了したら「送信」を押します。
この際、利用回数の入力に注意しましょう。
「初回」と「2回目以降」という選択項目などがある場合は間違えないように選びましょう。
このメールが届いたら手続きに問題が無いと思って大丈夫です。
届いたメールには、売却するamazonギフト券のギフトコードと金額を入力する項目があります。
それらを入力したら再度買取サイトへ送信しましょう。
※この時、ギフトコードを間違えて送信してしまうと、悪徳業者と判断されかねませんので、間違いの無いよう、確認をしてから送信しましょう。
その際に、買取サイトから入金完了メールが届きます。
入金を終えた連絡を受けたら、実際にちゃんと入金されているかを確認してください。
これで買取サイトでのamazonギフト券現金化手続きは完了します。
たった3ステップで行えるため、利用しやすいと感じられるでしょう。
買取サイトはグレーゾーン
さて、amazonギフト券を転売し、現金化する事は法律的に問題ないのかと気になっている方も少なくないでしょう。
結論から言うと、法律的には問題ありません。
ただ、Amazonサイドからすると許し難い行為でしょう。
Amazonは自社の商品やサービスを利用してもらう事が狙いなため、現金に換金されると当然自社サービス以外にお金が流れてしまいます。
これを許してしまうと、amazonギフト券の意味が半減してしまうためです。
なので、amazonギフト券を転売し、現金へと換金している事がAmazonに知られると、ペナルティを課せられるリスクがあります。
クレジットカードも現金化はできます。
これも法律的には問題ありません。
ですが、クレジットカード会社や信販会社はこれらを許していません。
よって、クレジットカード会社に現金化が発覚してしまうと、利用停止や、信用情報に傷が付き、ブラックリストに載ってしまうリスクもあります。
結構厳しく取り締まられているため、クレジットカードの現金化はリスクが高いとされています。
それに比べると、amazonギフト券の現金化は、現時点でそこまで厳しく取り締まられていないため、利用者も後を絶たないのが現状です。
本来中古品を買取、販売する際は「古物営業法」という許可が必要であり、これは、「実物商品の買取、販売に必要な許可」です。
ではamazonギフト券はというと、買取サイトにて、電子決済でデジタルコンテンツを売買しているため、実物の売買に及ばない事から適用されません。
ただ、デジタルコンテンツのやり取りをしているからと言って完全にリスクがないとは言い切れず、実際に以前、古物営業許可を取得しているリサイクルショップが、貸金業法の適用により摘発されて事例があります。
その内容は、クレジットカードでamazonギフト券を取得し、そのギフト券をリサイクルショップが等価ではない換金率で現金化を行ったというもので、目に余る取引が行われた場合はこのような事態も起こりうるという事を知っておきましょう。
また、クレジットカードでamazonギフト券を購入し、現金化させるという手順はまさにグレーゾーンと言われており、これは実質的にクレジットカードの現金化をしているのと同じです。
これらがクレジットカード会社に知られた場合はクレジットカード会社からのペナルティを被る可能性はあります。
ただ、クレジットカード会社が、取得したamazonギフト券をどのように使用したまでを把握する手立ては現時点では無いため、クレジットカード会社がamazonギフト券を追跡する事はほぼ不可能なため、この手順で現金化が横行しています。
買取サイトを利用する際の注意点
amazonギフト券を買取サイトで転売する際に気をつけていただきたいのが「詐欺」です。
そのやり口は、amazonギフト券をクレジットカードで購入する為、クレジットカード情報を聞き出すという手法です。
本来は買取サイトへamazonギフト券を転売する際にクレジットカード情報を伝える必要はありません。
もし、このような事を聞き出そうとしてきた業者の場合は詐欺業者と判断すべきです。
買取サイトを利用する前にしっかりと会社の情報などを確認しておきましょう。
おすすめの買取サイト
amazonギフト券を転売した事がAmazonに知られると最悪の場合「垢BAN」なんて事もあり得ます。
こうならないために、買取業者の信頼性も重要です。
いくらこちらが気を付けていても、業者がミスをして芋づる式に挙げられるとどうしようもありません。
業者も転売が違法ではない方法でうまく行う業者とそうでない業者がある為、信頼性の高い買取サイトを利用しましょう。
- 買取タイガー
- 買取キッド
- ギフトチェンジ
- 買取マンボウ
- 買取デラックス
この中でも特に「買取タイガー」は信頼度が高く、換金率が86%以上で、振込まで15分という早さが売りです。
もちろん24時間365日利用可能で、手数料もないためかなり良心的ですので、分からない場合は上記のサイトを選ぶと良いでしょう。
各電子ギフト券の換金率
ちなみに買取サイトでは、amazonギフト券以外にもさまざまな電子ギフト券を買い取っています。
では、amazonギフト券は他と比べて換金率はどうなのか?
また、他にどのような電子ギフト券が買い取られているのかを見てみましょう。
- iTunesカード :換金率 約92%
- Google playギフトカード :換金率 約91.7%
- Nintendoギフト券 :換金率 約83%
- Web Moneyギフト券 :換金率 約79%
- LINEプリペイドカード :換金率 約70%
- 楽天ポイントカード :換金率 約90%
- amazonギフト券 :換金率 約92.3%
こう見ると、ギフト券によって差は大きく異なります。
amazonギフト券がいかに優秀かという事も同時に分かっていただけるでしょう。
amazonギフト券を買取サイトが買い取らないケースとは
買取サイトもなんでも買い取るワケではありません。
ちゃんと商品として成立していなければ当然買い取ってもらえません。
いったいどのようなamazonギフト券は買い取ってもらえないのかを見ていきましょう。
複数サイトに同じギフトコードを送る
いち早く現金化をしたいがあまり、複数の業者に同時にコードを送り、早い業者で売買をするという方法ですが、これは他業者がそのコードを確認した際に「売却済みコード」になる為、買取業者の信用を失います。
急ぐ気持ちは分かりますが、このような行為はやめましょう。
買取金額よりも先にamazonギフト券のコードを送る
買取業者から買取金額が提示される前にギフトコードを送ってしまうと、お金を受け取った受け取ってないのトラブルになりかねないため、買取業者は売買を拒否します。
なので、買取業者が買取価格を提示した後にamazonギフト券コードを送るようにしましょう。
売却済みギフト券を送る
以前に売却したamazonギフト券を送ってしまうと当然取り扱ってもらえません。
落ち着いて、丁寧に作業を行い、使用前使用済みのギフト券を管理できるよう、パソコン内の整理もしておきましょう
申し込み名と入金口座名が不一致
何らかの理由で、自分以外の銀行口座を登録した場合は買取サイトは取り扱ってもらえません。
結婚により旧姓の口座になってしまった場合などは、確認作業を行えば大丈夫です。
詐欺集団や犯罪組織に利用をさせないための手段なので、このような場合は犯罪の可能性も指摘される恐れがあります。
使用済みギフト券だった
自分で使ってしまったamazonギフト券の場合は言語道断ですが、プレゼントでもらったギフト券の場合は、使用済みかどうかが分かりません。
その場合は、送り主に確認を取りましょう。
Amazonアカウントに登録済みのギフト券
amazonギフト券は一度どこかのアカウントに登録をすると、別のアカウントに移すことが出来ません。
なので買取の原則として、アカウント登録前のamazonギフト券に限ります。
高額ギフト券だった
買取サイトは、その後にギフト券を転売します。
その際に、高額のギフト券は売れにくい傾向があるため、買取サイトは高額のギフト券を買い取らないケースがあります。
amazonギフト券がロックされている
何らかの事件性がある、またはその疑いがあるギフト券についてはAmazonが使用できないように”ロック”をかけます。
このようなギフト券についても基本的には買い取ってもらえません。
ブラックリストに載っている
これはギフト券が原因ではなく、申込者に問題がある場合です。
以前の利用時に何らかの問題が発生した場合は、買取業者のブラックリストに載ります。
- 偽名をつかった。
- 口座名義が申込者と異なる
- 身分証の不正
などがあった場合はブラックリスト対象となります。
AQ,WAから始まるギフト券
犯罪に利用されるamazonギフト券はほとんどがコンビニで購入できるタイプです。
コンビニで購入すると、ギフトコードの頭文字が「AQ」「WA」のモノがあり、他の手段で取得したギフト券ではこの頭文字はあり得ません。
したがって、事件に使われた可能性が含まれるため、これらの頭文字のギフト券は基本的に取り合ってもらえないでしょう。
フリーアドレスを利用している
買取業者とのやり取りの際に使用するメールアドレスがフリーアドレスの場合に、「キャリアメールでお願いします」と言われます。
これは、やり取りの最中に、フリーアドレスが乗っ取られて、ギフト券が奪われるという危険性があるからです。
現在は相当減ったようですが、買取業者は念のため、フリーアドレスではやり取りしないようにしています。
自身の口座が即時振り込みに未対応
ネットバンクは24時間対応ですが、銀行によっては反映に時間が掛かる場合があります。
どの銀行でも取引は可能ですが、ネットバンクを利用する事をおすすめします。
フリマサイトなどで割高転売がされている謎
メルカリを見ていると、例えば5,000円のamazonギフト券が5,500円で販売されていたりします。
これ、不思議じゃないですか?この謎についてお話します。
目先の現金を手に入れるための手段
手元にお金がない。
でもすぐに現金が必要。。。
クレジットカードも使えない。
このような状況の場合、もしamazonギフト券は手元にあったらどうにかなります。
例え額面の金額より高くても、手に入るならamazonギフト券を買って、転売したいと思うでしょう。
メルカリには「メルペイスマート払い」という後払いシステムがある為、そのギフト券を後払いで清算する事を前提に、割高のamazonギフト券を購入し、それを転売する為です。
金券取引禁止のメルカリで取引される手順とは?
ですが、メルカリでは現在「現金・金券の出品は禁止」されています。
ではどのように売買が行われているのかというと、
- Twitterでamazonギフト券の販売者にDMで送る
- 販売者はメルカリで適当な商品を出品し、商品URLを購入者に送る
- 購入者がメルペイスマート払いで決済をする
- 販売者がTwitterのDMでギフトコードを送る
これが一連の流れです。
割高転売は詐欺にも遭いやすい!?
上記の方法で取引されていますが、当然詐欺に遭う可能性も高いです。
実際に、メルペイスマート払いを行った後、ギフトコードが送られてこなくても不思議じゃありません。
メルカリも禁止しているやり取りのため、責任は負いません。
かなり危険な方法だという事を理解しておきましょう。
転売サイトで購入したamazonギフト券は超危険!
また、転売サイトで取得したamazonギフト券も危険が付きまとっています。
いったいどのような危険があるのかを知っておきましょう。
Amazonからも注意喚起が出される「転売サイト」での購入
Amazon公式からも注意喚起がなされており、「amazonギフト券の不正取得は禁止されています。転売サイトでの購入はお控えくださいませ」というアナウンスが流れております。
これは、犯罪に用いられたギフト券が、転売サイトでロンダリングされるためです。
購入者は、犯罪に巻き込まれたギフト券なのかどうかを判断する事はできません。
リスクが高すぎるため、転売サイトでの購入は危険が付きまとっています。
第三者からのamazonギフト券は要注意
また、プレゼントでもらったギフト券や、何かの御礼や景品としてもらったギフト券なども、その入手ルートが分からない場合は使わない方が良いでしょう。
転売サイトで購入されたものなどが流通しているケースが多いため、ギフトコードを登録したとたんに、Amazonアカウントが凍結などといった取り返しのつかない事態になりかねません。
amazonギフト券の転売や現金化はしっかりと予習をしてから行おう
いかがだったでしょうか?
amazonギフト券を転売する際に気を付けるべき点はこんなにもあるんですね!
転売の業者選びと、転売方法を間違えるととんでもない目に遭ってしまいかねません。
しっかりと予習をしてから行いましょう。
このように「俺LOVE現金化」では、amazonギフト券の賢い運用方法などをご紹介しています。
今後も有益な情報発信を行ってまいりますので、「俺LOVE現金化」を今後もチェックしてくださいね!