買い物をしたときに、必ず渡されるレシート。
家計簿をつけるのに便利ですが、家計簿記入後は、不要になってしまいます。
家計簿をつけない人は、レシートの受け取りを拒否しているという人もいることでしょう。
しかし、今までは使い道のなかったレシートが、これからは、現金化できるようになるのです。
しかもその方法はとっても簡単で、WEB上にて手続きをするだけです。
今回は、便利なアプリである「ONE」について書いているので、気になる人はこの記事を見てみてください。
レシートが現金化されるシステム
レシート現金化アプリである、ONEは、最大10円でレシートの買い取りをしてくれます。
なぜなら、ONEはどのようなユーザーが何の商品を購入したかという市場調査をしているからです。
コンビニやスーパーでもしっかりとマーケティングがされていますが、購入者の性別や年齢などは正確に把握できていませんでした。
ONEでは、ユーザーの性別や年齢、購入した商品の情報を獲得、この情報を企業に売ることで、利益を得ています。
得た利益は、情報提供をしてくれたユーザーに届いているのです。
個人情報が売られていると聞きますと不安に感じますが、ONEでは、個人が特定されない情報を企業に提供しているので、安心して利用しできます。
美味しいコンビニスイーツも市場調査があってこそ、販売されているのです。
ONEでは、レシート1枚を最大10円で買い取りをしています。
市場調査に協力をしているのだから、もう少し高い金額で買い取りをしてくれてもいいのではと思うかもしれませんが、ひと昔前では、不要だったレシートが現金化できるので、メリットはあります。
キャンペーン期間中であれば、特定のレシートが最大400円で買い取られることもあります。
レシート現金化だけではなく、ONEではアンケート調査が実施されており、30円から100円でアンケートを買い取ってくれます。
ONEを活用すればお小遣いを獲得することもできます。
仕事や家事のスキマ時間を利用して、アンケートに答えていきましょう。
ONEを使ってレシートを現金化してみよう
App Storeまたは、Google PlayからONEをダウンロード
アプリを起動したら「はじめる」をクリック
情報入力場面にて電話番号を入力
「利用規約に同意してSMSを送る」をクリック
SMSメッセージで送られてきた4桁の番号を入力
これで登録が完了します。
続いては、レシート現金化に欠かせない口座情報を入力していきましょう。
ホーム画面に移動して、「新しい口座を登録する」をクリック
銀行名と口座番号を入力
口座情報の登録が終われば、いよいよ、レシート現金化の手続きが進んでいきます。
画面にある「買取」をクリック
出てきた十字ボタンをクリック
表示されたレシート買取などの買取募集をしているキャンペーンをクリック
「注意事項に同意してキャンペーンに参加する」をクリック
1回、登録手続きを終えていれば、十字ボタンをクリック、カメラで撮影、お金と交換する、以上、3クリックの繰り返しで、次から次へとレシートを現金化できます。
出金につきましては、ホーム画面にある、「引き出す」をクリックすれば、簡単に出金ができます。(手数料として、200円必要です。)
また、レシートの現金化には、本人確認が必須となります。
方法はアカウントにある「本人確認」をタップして本人確認書類を選択していきましょう。(対応している本人確認書類は、パスポート、運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、在留カードとなります。)
本人確認にかかる時間は、半日となりますので、ゆとりをもって手続きを進めていきましょう。
続いて、口座情報を入力していきます。
「新しい口座を登録する」をタップして、レシートの買取金額を入金してほしい口座を登録(現金化できる口座は全国の金融機関に対応しています。)
いくら出金しても、手数料は、200円なので、ある程度貯まってから振り込み申請をすることをおすすします。
1ヶ月でどれくらい稼げるのか
ONEは、どれくらい稼げるのか、1ヶ月目安で、検証をします。
レシート現金化アプリ、ONEは、1日5枚までなら、買取可能です。
どのようなレシートでも、最大50円で買取をしてくれます。
1ヶ月を30日とすると、1,500円稼げるのです。
たかが1,500円と思われるかもしれませんが、塵も積もれば山となるという、ことわざがあるように、半年で9,000円、1年で18,000円となります。
さらに、レシート現金化アプリ、ONEでは企業とのタイアップによるキャンペーンでは、最大400円の買取、アンケート1枚につき、最大100円を獲得できます。
あなたの使い方次第で、どんどん稼ぐことは、可能となり、1ヶ月で最大2,000円もの現金化に成功する可能性があります。
現実的には、それほど稼げない
上手くいけば、1ヶ月あたり、2,000円近く稼ぐこともできますが、ときには1円という買取価格がついてしまうこともあります。
また、企業ともタイアップも頻繁に開催しているわけではないので、キャンペーンに頼ることも難しいでしょう。
このことを考えると、レシート現金化アプリONEで稼げる現実的な金額は、1ヶ月あたり30円程度となります。
1ヶ月程度と考えずに、年単位でお小遣いを貯めていくアプリだと考えて、気軽に利用をしていきましょう。
ONEに向いている人は、買い物を良くする人、レシートをついつい受け取ってしまう人、コツコツとお金を貯めたい人が向いています。
レシート以外も買取をしてくれる
レシート現金化アプリONEでは、レシート以外も買取をしてくれます。
例えば普段使っているシャンプーのボトル、ドライヤー、ブランドバックや時計が買取対象となります。
これらのアイテムは、キャンペーン中Nにて、対象商品の画像を送付すると、最大400円にて買取をしてもらえるのです。
ONEは危険なのか、検証
個人情報を入力するので、危険なのではないか、10円を得る為に個人情報を入力するのは、めんどくさいなど、本人確認に関する不満がネット上にてささやかれていましたが、どのような、サービスでもお金を得るには、本人確認は必要なものだそうです。
現時点では、ONEにて、個人情報が取られてしまったなどのトラブルは、報告されていないため、安心して利用してよいでしょう。
続いての不安要素は、迷惑メールが大量に送られてくるという問題について、ONEHは企業に情報を売って利益を得ているので、その際にメールアドレスが漏れてしまい、自分の興味のない企業から、メールが大量に送られてくるのではと予測されてきました。
メールについては、実際に送られてきているそうなので、迷惑メール対策をしっかりとして、自分が興味ないメールは迷惑メールのフォルダーに入るようにあらかじめ設定をしておきましょう。
このようにすれば、効率的にレシート現金化ができる
ズバリ、ONE以外のレシート現金化アプリを利用することです。
ONEと掛け持ちをしながら、レシートを現金化していくことで、稼げる金額を増やせます。
ONEは、1日5枚しかレシートの買取を受け付けてくれません。
したがって、5枚以上ものレシートの買取をしてほしい人は、不便な思いをしてしまうのです。
ONEなら、最大で1,500円とお小遣いとは、いえ少ない金額となってしまいます。
複数のアプリを使うと、3,000円、4,500円とたくさん増えていきます。
しかし、ONE以外にもたくさんのレシート現金化アプリがありますので、自分に合ったアプリがわからないと悩んでいる人がいるでしょう。
そこで、次の欄ではおすすめのレシート現金化アプリを紹介するので、気になる人はご覧ください
ONEのレシート現金化アプリを比較
自分のライフスタイルには、どのようなレシート現金化アプリが向いているのか、気になる人は、次の欄にて紹介をしているレシート現金化アプリを見ていきましょう。
あなたに合ったレシート現金化アプリがわかるようになります。
お小遣いをたくさん稼ぎたいと考えている人は、ONEとほかにも、サブのアプリを利用していきましょう。
CASHb(キャッシュビー)
CASHbは、特定のレシートのみ現金化できるアプリとなります。
たとえるなら、「お肉に関するアンケート」という案件がCASHbにて提示されていたら、2週間以内にお肉の購入レシートを提出すればOKです。(このアンケートの場合ですと、お肉なら何でも承認となります。)
特定の商品と聞きますと、不便だと思いがちですが、CASHbは、案件の総数が多いので意外と利用しやすいのも魅力のひとつとなります。
Google PlayとApp Storeからダウンロード可能です。
CODE(コード)
特定の商品のみが現金化できるCODEは、対応している商品が少ないので、買い物前にCODEにて提示されている商品を確認してから、スーパーなどで買い物をすると、効率よく現金化ができます。
対応商品が少ない分、報酬が高めに設定されているので、レシートを現金化する前に必ず確認をしておきましょう。
掃除の定番商品である、メラニンスポンジのレシートが30ptなど、1商品ごとにポイントがつきます。
中には、600ptにて買取をしてくれる商品もあります。
CODEは、1pt=1円で現金化が可能、インストールは、Google Playまたは、App Storeからできます。
ハッピーレシート
先ほど紹介をした、CODEと同じく特定の商品のみが現金化できるアプリとなりますが、ハッピーレシートは商品の写真も撮影をしないといけません。
しかも、現金化のルートが、10pt=1円とあまり高くないので、優先度が低いので、サブとして利用していくのが理想的です。
また、App Storeからしかダウンロードができません。
カタリナ
カタリナでは、貯めたポイントがPex(現金化に必要なツール)に自動で変換されますので、ポイント交換の手間が必要ないという点がメリットになります。
レシート現金化の手順としては、カタリナでポイントを貯める、Pexポイントを現金に交換するというわずか2ステップにて現金化が可能です。
Pexでは、ログインボーナスとして、毎日ポイントを配布しているので、レシートがないときでもログインをするだけで現金化できるポイントが増えます。
カタリナは、案件も豊富にあり、またスマホアプリはもちろんのこと、WEB版ありますので、あなたのライフスタイルに合わせて、レシートの現金化ができる優れものなので、登録をしておいて損はないでしょう。
App StoreならびにGoogle Playからダウンロードができます。
Dr.Wallet(ドクターウォレット)
家計簿アプリとなる、Dr.Walletは、アプリ内の「キャンペーン」項目でポイントを貯める機能を使うことができます。
購入メーカーを問わない「何でもOK案件」が不定期に開催されているので、次から次へとポイントが貯まっていきます。
さらに、毎月1回、TwitterにてDr.Walletについてシェアをするだけで。30円相当のポイントを獲得できます。
最低交換ポイントは、300円程度、App StoreとGoogle Playからダウンロード可能です。
レシートde Ponta
レシートde PontaはPontaポイントに報酬がつくサービスで、レシートを使ったアンケートに答えていくことでPontaポイントが貯まるシステムとなっています。
自動的にPontaポイントが貯まっていきますので、交換する手間は不要です。
最低交換ポイント数は、1円相当のポイントから交換可能となります。
ただし、結構重めのアンケートとなりますので、人によってはしんどいと感じてしまう点がデメリットとなります。
自分のライフスタイルに合わせてレシート現金化アプリを活用しよう
ひと昔前は、レシートは家計簿をつけると不要になってしまう、不要なものでしたが、最近では、レシート現金化アプリを使うことによって、お小遣いを貯められるようになりました。
毎日5枚レシートをアップするだけで、お金が手に入るので、レシートを使ってちょっとしたお金稼ぎができるようになったのです。
ただし、レシート現金化アプリONEにはでデメリットもあり、迷惑メールが届いてしまうこともあるようです。
設定をすると、迷惑フォルダに自動で入るようにできますが、迷惑メールに苦手意識ある人は深いに感じてしまうリスクがあるので、利用しないほうが賢明でしょう。
レシート現金化アプリに向いている人は、迷惑メールに苦手意識がない人、不要なレシートでお小遣い稼ぎかしたい人に向いています。
また、今日では、ONE以外にもレシート現金化アプリがありますので、他のアプリと掛け持ちをしながら、レシートを現金化していくことで、効率的にレシートの現金化ができます。
もっとお小遣い稼ぎをしたい人は、レシート現金化アプリの他にも、アンケート回答や、キャンペーン企画を積的に利用して、さらなる現金化を目指してみましょう。