注文ボタンをポチっと押すだけで簡単に商品購入できるオンラインショッピングは非常に便利ですが、間違って購入した商品を返品できるのかや返金されるのかは気になります。
またうっかり必要以上にチャージしてしまった場合にamazonギフト券は返金できるのかも掴んでおきたいポイントなので、Amazonの返品や返金対応についてご紹介します。
ネット通販での誤発注は意外と多い!Amazonへの注文ミスはキャンセルできる?
オンラインストアの注文ボタンをポチっと押せば、即日や翌日には自宅に購入商品が届けられるオンラインショッピングの利用が普及しています。
同時に数量ボタンや注文ボタンの押し間違えでの誤発注や届いた商品がイメージと違うなどの理由が原因での返品や返金も増加しています。
商品のイメージが違うというのは、実店舗のように直接商品に触れることなく購入するネット通販の弊害だと言え、ネットショップやECサイトは返品・返金に対応しています。
国内最大規模の総合ECサイトだけにAmazonは、5,253万人もの利用者に月平均44回利用しているという調査結果が2020年の調査で発表されています。
膨大な注文のなかには相当数の誤発注も存在しますが、顧客第一主義のAmazonは返品・返金に手厚く対応しているので安心して利用できるECサイトだと言えるでしょう。
ユーザーファーストのAmazonへの返品で全額の返金を受けるための条件とは?
利用者に優しいAmazonですが、無条件で商品購入額が全額返金されるわけではなく、開封済みの場合は50%、商品到着から30日以上経過していると20%減額されます。
返品でAmazonから全額の返金を受けるためには未開封・未使用での返品で商品到着後30日以内の返品である必要があります。
購入商品が不良品の場合は開封後でも全額の返金を受けられますが、不良品の場合でも商品到着後30日以内に返品しなければ返金額が20%減額されます。
返金を受けるためには商品の返品が必要になり、返品手続きはAmazonにログイン後のトップページ右上の「アカウントサービス」から次の流れで行います。
- アカウントサービスを開く
- 注文履歴から返品する商品を選択
- 商品の返品・交換のタブを選択
- 返品理由を選択しコメント入力
- 次に進むのタブを選択
以上の簡単な手続きで商品を返品し、購入額の返金を受けることができます。
返品が不良品など商品が原因のケースや衣料品類の色・サイズ交換目的のケースは着払いで返品できますが、利用者都合で返品する場合は元払いで返品します。
着払いで返品しても返品理由が利用者都合だと判断されると購入額から送料が差し引かれた金額が返金されます。
返金は返品した商品がAmazonに到着し、商品状態を確認後に行われ、1~2週間程度で返金されますが場合によっては2~3週間掛かることもあります。
返金状況はログイン後のトップページ右下の「カスタマーサービスに連絡」を開き
- 問い合わせ内容:返品、交換、返金
- 詳細内容:返金
- 詳細:返金状況の確認
を選択し発信すれば確認できますが、電話連絡でも確認できます。
支払った方法に関わらず原則的に返金はamazonギフト券で行われる!
Amazonへの支払いはクレジットカードや電子マネー、ネットバンキングやamazonギフト券などで行えますが、これ以外にも次に挙げる方法も利用できます。
- コンビニ払い
- 代金引換
- Paidy翌月払い
- ATM払い
全8種類の支払い方法で商品購入できますが、返品に伴う返金は支払った方法に関わらず原則的にamazonギフト券で行われます。
またamazonギフト券で返金されると言っても商品購入額と同額のamazonギフト券が届けられるわけではなく、ギフト券番号を添付したメールが届く形で返金されます。
ただしamazonギフト券やAmazonポイントで支払った場合は購入商品代金や代金分のポイントがアカウントに差し戻されます。
クレジットカード払いで決済処理が完了していない場合は、カードの利用履歴をキャンセルする形で処理されるので、返金が発生しません。
キャンペーン用ギフト券やクーポンは返金対象外で、購入商品を返品しても返金されずアカウントへの差し戻しがないので、利用する際は慎重に注文することをおすすめします。
返金はamazonギフト券が原則ですが、コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー・代金引換の利用者が現金の返金を希望すれば、口座振り込みにも対応しています。
口座振り込みで返金を受けるための返金状況はログイン後のトップページ右下の「カスタマーサービスに連絡」を開き返品する商品を選択し
- 問い合わせ内容:返品、交換、返金
- 詳細内容:返金
- 詳細:その他
- 問い合わせ:電話
を選択し発信します。
電話連絡で
- 銀行名
- 支店名
- 口座の種類
- 口座番号
- 口座名義人
- 注文番号
の必要情報を伝えると口座振り込みでの返金手続きが完了します。
必要額以上をうっかりチャージしたamazonギフト券は返金されるのか?
顧客第一主義で商品購入額全額の返金を受けられるAmazonは文字どおりカスタマーファーストのECサイトだと言えます。
商品代金の支払いや返金にも利用されるのが電子ギフト券のamazonギフト券ですが、amazonギフト券に必要額以上をうっかりチャージした場合の対応が気になります。
チャージは慎重に!必要額以上でもamazonギフト券は原則返金されない!
amazonギフト券はAmazonへの支払いやAmazon Pay対応サイト、対応実店舗でのQRコード払いなどに使用できる使い勝手の良い電子ギフト券だと言えます。
しかしAmazonやAmazon Pay対応サイト・実店舗以外では使えないので、流動性の高さを比べると現金にはかなわないというのも事実です。
amazonギフト券へのチャージの際、うっかり必要額より少なくチャージした場合は不足分を新たにチャージすれば問題ありませんが必要額以上の場合は問題です。
商品購入総額の計算ミスで数千円程度多くチャージした場合は、次回の利用で消費できますが、0を多く入力してしまった場合などは資金繰りが大変になりかねません。
支払い方法が電子マネー・ネットバンキング・ATM・コンビニ払いであれば、注文後6日以上支払わなければamazonギフト券の購入が自動キャンセルされます。
クレジットカード払いだと利用限度額を超えない限り、注文ボタンをポチった瞬間に決済されキャンセルすることができません。
Amazonは顧客第一主義・カスタマーファーストで運営していますが、amazonギフト券の返金や払い戻しには原則対応していないのでチャージには細心の注意が必要です。
必要額以上をチャージしたamazonギフト券はどうすればいいのか?
ヘビーユーザーなら必要額以上をうっかりamazonギフト券にチャージしても、数ヶ月で消化する可能性もありますが手持ち現金が心細くなる事態に陥ることも考えられます。
流動性の高い現金が必要になると、amazonギフト券のチャージ額を現金に置き換えたくなるものですが、Amazonからの返金は期待できません。
この場合必要額以上をチャージしたamazonギフト券を現金化する必要がありますが、アカウント登録前と登録後では現金化の方法が異なります。
簡単なのはアカウント登録していないamazonギフト券の現金化なので、うっかり必要額以上をチャージした場合はアカウント登録せずに留保しておくことをおすすめします。
返金されないamazonギフト券を現金に置き換える方法とは?
購入商品の返品や返金に柔軟に対応するAmazonですが、amazonギフト券に関しては原則的に返金に対応していないので購入には細心の注意が必要です。
うっかり必要額以上をチャージした場合はアカウント登録せずに保有しておけば現金化しやすいですが登録した場合でも現金化することは不可能ではありません。
アカウント登録前のamazonギフト券は買取業者への売却で簡単に現金化できる!
オンラインショッピングの普及と共にamazonギフト券に対するニーズが高まり、現在amazonギフト券の買取を行う買取業者が多数存在します。
うっかり必要額以上をチャージしてしまっても、アカウント登録前のamazonギフト券なら買取業者に売却して簡単に現金に置き換えることができます。
必要額以上をチャージしたことに気付いた時点でamazonギフト券をアカウント登録していなければ、そのまま留保し必要額を購入し直すことをおすすめします。
手持ち現金に余裕があれば時間をかけてジックリ買取業者を選ぶことができるので、より有利な条件でamazonギフト券を現金に置き換えられる可能性が高まります。
必要額以上のamazonギフト券をアカウント登録してしまった場合は?
必要額以上をチャージしたamazonギフト券を既にアカウント登録してしまった場合でも、現金化は不可能ではありません。
この場合はアカウント売却や家族や友人・知人の購入する商品を代理購入するなどで登録済みのamazonギフト券を現金化できますが、どちらもおすすめな方法ではありません。
登録済みのamazonギフト券を効果的に現金化できるのは、amazonギフト券以外の金券を購入して売却する方法です。
- iTunesギフトカード
- Google playカード
- 楽天ギフトカード
- ビール券
上記は一部となりますがamazonギフト券に次いで高換金率な金券なのでこれらを購入して売却します。
返金されないamazonギフト券!現金化には効果的な方法を知る必要がある
購入商品の返品や売却に柔軟に対応してもamazonギフト券は返金対応外なので、自力で現金に置き換える必要があります。
幸いamazonギフト券には高い市場ニーズがあるので、現金化しやすい状況だと言えます。
しかし効率的に現金化するためには信頼できる優良業者を利用する必要があり。業者情報の収集が現金化のカギを握ります。
現金化専門情報サイト「俺LOVE現金化」では国内に多数存在する現金化業者を徹底調査し、調査結果を公開しています。
うっかり必要額以上をチャージしたamazonギフト券の現金化には、ぜひ俺LOVE現金化の掲載情報をフル活用して下さい!